冬コミは抽選漏れ。まあ取れないかなーとは思っていたけど実際落ちるとがっくりします。
それ以外にもジャンル神の更新が途絶えて10日以上経つなど心がざわつくこともあり、土日はパソコンの電源を入れず布団にもぐって文庫で出た氷と炎の歌第3部「剣嵐の大地」上・中・下を読んですごす。
で「剣嵐の大地」ですが、何か、固有名詞が変わってたり訳文も読みにくくなってるような…。訳者変わったんだっけ?と思って見てみても岡部宏之のまま。??となってぐぐってみたら、第4部から訳者が酒井昭伸に変わって、固有名詞・用語を酒井訳の方に合わせた改訂版なのねこれ。そういえば、だいぶ前に2chマーティンスレで訳がどうこうで罵りあってるのをちらっと見たっけ。(ぐぐって知ったけど今でも翻訳問題スレなんてあるんですね)
確かにこうも固有名詞やら用語を変更されると混乱するなあ。1、2部をだいぶ忘れてるんですが手元の旧文庫版を読み返すとよけい混乱しそう。元の訳者が死んだわけでもないのになぜに大河シリーズの途中で訳者交代なんていう読者迷惑な事態になったのやら。改訂版が出てから買い始めればよかったよ…。1から買い直すほどの情熱はないです。私、創元ちゃんは愛してるし買い支えたいと思ってるけどハヤカワちゃんはあまり愛してないし。