9月終了アニメ感想2

アルカナファミリア
あまり期待してなかったけど、キャラの可愛さが出ててそこそこ楽しんで見られました。特にパーチェがかわいくって杉田もやればできるじゃん!!って（失礼な）。最終回は脱力だったけど、恋愛シミュレーションのアニメ化は仕方ないんでしょうかね。攻略キャラみんなとフラグを立てながら誰ともくっつかないで終わるのが一番普通のフォーマットだよね。不人気ヒロインとくっついたましろ色みたいな例もありますが。私は各ヒロインごとにエピソードを完全に独立させるアマガミ方式がいいんじゃないかと思ってるんですが、ヒロインの中の人の誰かが、自分のエピソードが終わって次のヒロインの回になると寝取られ感がすごいって言ってて、ああそういう見方もあるのかと。むずかしいですね〜。

夏雪ランデブー
主人公葉月くんのヒロイン六花への恋心の表現がかわいくって、身もだえしながら見てました。葉月がどうして六花を好きになったか六花のこーゆう所がかわいいみたいなモノローグや回想シーンが頻繁に入るんですよね。花屋敷デートの回がピークで、デート相手の何気ない一言やリアクションに一喜一憂するさまに、たまらん！とパンダ妹ちゃん（しろくまカフェ）みたいにごろんごろんしてました。ただ、こういうのいいよねーっていう第三者的視点であって、キャラに思い入れたり感情移入は全然なくて、なので三角関係のドラマ自体にはあまり興味がわかなかったです。ぶっちゃけると、自分がカプものの二次創作をするときにこういうかわいくてたまに色っぽい表現ができたらいいなあと思って見てました。幽霊夫の視点に沿ってみたらかなり切ないお話だったはずで、ブキヨウな恋愛かわいいかわいいに目がくらんで、その切ない成分を十分に味わわなかったのはもったいなかったかも。あと実は後半のわりと重要なところを一回録画失敗して見れて無くて、ストーリーをちゃんと追えてないです。
登場人物が非常に少なく（4人）長いモノローグや対話シーンの多い、まさにプレスコ向きの作品でしたが、実際、声優さんの演技も聞き応えありました。もっとプレスコのアニメが増えるといいのになと思います。

貧乏神が！
ギャグが面白くて話はこびはそつがなくて、安定して面白かったです。ただあのヒロインに花澤香菜の声は人を選ぶかなーと思いました。

これで感想書きたいものはだいたい書いたかな…。
「氷菓」が２話以降手つかずでいつ見たらいいんだろうと途方に暮れてます。作画がキモだから流し見できないし…。さらに前々期の「君と僕２」も手つかずダヨー。君僕に関しては知人の作る君僕同人誌がすごく好きなので、アニメも見とかなくちゃという逆転状態になってます。