いよいよ引越当日。準備の手際が悪くてぼろぼろだったけどなんとか荷物を送り出してゴミも出して部屋を明け渡して、この日は友人宅に泊めて貰いました。Nさんが手伝いに来てくれてありがたかった。いつも手伝ってもらってばかりでこちらは全然手伝いにいかなかったなあ。申し訳ない。
今日で雑司が谷の風景も見納めかもしれないけど、真夏のような暑さの中ほぼ徹夜で作業して、もう体力気力の限界でそれどころではなく。いつもそんなこと言ってますね。
粗大ゴミとか引越ゴミと沢山出るときは、早めに地域の清掃事務所などに相談することをおすすめします。私は切羽詰まってから業者に頼んで無駄なお金を使いました。普通の引越ならいざとなったらゴミも全部箱詰めしてとにかく新居に運べばいいんだけど、今回は実家の一部屋に収まらなければならないので家具全処分、ヤマトの単身パックを使ったので荷物も相当減らさなければならず。それでもダンボール2箱はみ出して宅急便料金で別送りになりました。


首都圏外郭放水路の見学に行ってきました。ここの見学会は通常月〜金の平日にしか開かれてないので、無職で東京にいる間にぜひ行ってみたいと思っていたのです。一度9月頭に予約していたのですが大雨で中止になってしまい、予約をし直した今回やっと見てこれました。
電車で行ったのですが、もよりの南桜井駅まで池袋から1時間以上かかるし駅からタクシーしかないし(バスもあるらしいが本数少ない)なかなか大変でした。車で来場されてた方が多かったです。
1時間半くらいの見学会の中で地下神殿こと調圧水槽に入れる時間は20分くらいです。その前に龍Q館で東京の河川についてや放水路の成り立ちや仕組みや成果などPR映像や写真や模型を使って説明されます。若干退屈な部分もありますが、地下に巨大トンネルを掘った技術すげー!みたいなテンションは上がります。
で解説の後、いよいよハイライトの調圧水槽へ降りるのですが階段116段を上り下りしなくてはならないとのことで、参加者全員足のストレッチをしてからいざ地下へ。調圧水槽に着くと、解説や注意事項を聞いた後に10分程度の自由時間があり写真はこの時に撮って下さいとのことでした。すごく水と土…というか泥のにおいがするし足元は水が溜まってびちゃびちゃするし肉眼でみるとけっこう薄汚れた感じで神殿ぽくないんですが、写真に撮るといい感じに神々しくなるんですよねえ。調圧水槽より立坑のほうが巨大施設萌えできる感じでしたが、落ちると危険なのでかなり手前にロープが張ってあってあまり近づけませんでした。調圧水槽もあまり奥まで行かないようにロープが張られてて自由行動はその範囲内でです。

自由時間が終わるとまた集合して地上へ。さすがに登りはきついです。上る前と後と係員さんが人数確認してました。元々一般人を入れることを考慮した施設ではないし、係員さんは気が抜けなくて大変だろうなあ。その後はまた龍Q館に戻ってアンケートを書いて解散です。今日の見学会の参加者は20名くらいで半数以上は女性で、自分も含め割と年齢層は高めでした。
通常の見学会は平日ですが、年に一回特別見学会が土日に開催されてます。今年は11/16・17だそうですよ。

ジャンルオンリーに参加。これが最後のイベントだっていうのに遅刻しました。最低人間の自分らしいね!
台風が接近しており天気が心配されてましたが、東京では朝は強い雨が降ったもののイベント開始前には止み、夜までそこそこの好天が続きました。むしろ翌16日開催のイベントの方が直撃で大変だったらしい。
イベント自体はわりと人出があって賑わっていました。うちはまあ新刊は予想のちょっと下くらいの出。表紙のカラーを失敗したのでそれを思うと妥当かな。既刊もそこそこ。引っ越し前で手持ちの本も泣く泣く処分してるところなので買い物はぐっとがまん。これが最後のイベント参加とかは人に言ってなかったので挨拶等もせず、スペースでぼーっとしてました。残念ですーとか社交辞令で言われてもこそばゆいし、本当に悲しんでくれる人がいたらそれはそれで気まずいというかいたたまれないし、誰にも気にされずすーっと消えていきたかった。心の弱い大人ですまん。一人だけ、このジャンル以前から面識ある方ていうか今は自分のカプ神なんですが、うっかりそのことを言ってしまって、本来参加する予定じゃ無かったこの日のイベントに来ていただいてしまったので申し訳なかったですよ。でもおかげで神の新刊が読めたのでジャンルの人達にはいいことしたね!
イベント後は同カプの方々とアフター。これが最後だと思ったら、今までちょっと控えてた本音というか、好きじゃないものの話なんかもぶっちゃけてちょっと絡んでしまったかもしれない。ごめんなさい。こんなおばあちゃんになってまたアニメにハマって同好の人達とカプ語りできるなんて思わなかったですよ。今日も今までもとても楽しかったです。ありがとう。

9月オンリーの原稿を印刷所に入稿して、一応これで今年の同人原稿にひとくぎり。8月中に終わらせるつもりだったのに、10日もオーバーして恐ろしくてたまらない。別にそんな日数かけたからって名作ができるわけでもないのに。せいぜい数十部しか頒布しない(できない)程度のものなのに。9月に入ってから日々何してたのかほとんど記憶がないです。気がついたら10日経ってた。原稿描かずにだるいーってごろごろしてた日もあったような、お風呂も入ってない日が多かったような…ダメひきこもりになるのって簡単だな…怖い怖い。


あー原稿の合間にうっかり「艦隊これくしょん」を始めちゃったんですけど、別にこれに時間を費やしたとかいう訳でないです。主にときレスやってた時間が艦これに移っただけ。人気がありすぎてなかなか着任できないと聞いていたのに、DMMのサイトに行ってみたらあっさり登録できたんでつい…。

バンダイチャンネルの「ゼーガペイン」全26話一挙配信を見てすごす。8/31に世界がリセットされるって設定はもう卑怯なくらい人をセンチな気分にするよね…。
作中のリセット場面がリアルの8/31 24時に流れるように時間を合わせての配信という気合いの入りっぷりで、今回の配信やいろいろ動きがあるのはパチスロマネーのおかげなんだろうけど、愛されてる作品だなあと思ったですよ。
ゼーガといえば、今は大人気声優の花澤さんが棒子棒子と言われていたことも懐かしい。改めて聞いてみると、アニメ的な抑揚をつけてないだけでそんなに棒ではないと思うんですが滑舌は悪かった。それからハヤセ役の神谷浩史が今の何を演じても流れるように台詞が出てくる洗練ぶりがなくて、生っぽいというか野性味が残ってる感じですごくよかった…もうあの声は出せないんだろうなあ。そう思うとまたさみしい。


スカイツリーに上ってきました。主にエレベーターの速度に感動した!
高いところから見る景色には、あんまり感想がないです…こういう高いところから東京のごみごみした風景を見ても特にありがたみを感じない。昔、東京タワーに上ったときよりは遠くまで見えたかな。入るときと出るときで場所が違うので、スカイツリーの写真を撮りたかったら入場口前のエスカレーターあたりがいいですよ。
お昼はソラマチの中の「世界のビール博物館」というお店でチェコのビールを飲んでみましたが昼だし1杯しか飲まなかったので、違いはよくわからなかったです。
その後ソラマチの中をうろうろしてたら、千葉工科大の東京スカイツリータウン(R)キャンパスというのに偶然に遭遇。ハイテク展示で面白かったけどほとんど人が入ってなくてもったいなかったですね。墨田区の伝統工芸品を展示してる階も人が少なかったなあ。お土産物屋が連なってる階は混み混みなのにね。