ゼーガペイン#26「森羅万象」

終わったー。
なんというか、正統派SF的終わり方だったなーと思いました。。ラストは新しい生命を宿した女性で人類の再生と希望を示して締め、なんてきれいにまとめすぎで気恥ずかしいくらい。
シズノの記憶喪失はちょっとどうかなという気はしましたが。後日談部分は都合良すぎで緩い感じがしましたが、一晩たったら、本当はいろいろ大変なんだけどあえて明るく描いているのかなーと考え直しました。
舞浜高校の制服姿のルーシェンとメイウーは、コスプレみたいで吹いた。


なんで肉体再生したら記憶も戻るの? 等々疑問な点も残ってるんですが、ちりばめられていた情報を見落としてるかもしれないので、これからZEGAPAIN WIKIとかねちねち読んでみることにしますか。


そーいえば、リザレクションシステムで人間がデータから実体に戻れるなら、動植物や無機物も復元できたりするのかな。ラストシーンでカミナギ似の女の子が可愛い服を着てたけど、あの服はどうやって入手したんだろうと気になって。


全体を通して印象に残っていることは、やっぱキョウちゃんの海パン姿かな。一話で海パンいっちょで学校内を走り回ってるのを見て、一体誰へのサービス…あーいや、えらい肉体派の主人公だなーとか思ったんですが、データのみの存在となった人類がもう一度生身の肉体を取り戻すというテーマに明快に直結していたのだなあと。あとカミナギの声の人はうまくならなかったけど、キャラデザが地味だしあの棒読みあってこそキャラが立ったなあと思いました。
エンディングが、内容に合わせてアレンジが変わったり、挿入歌を使ったりと技が効いてて好きでした。