東京国立近代美術館パウル・クレー展へ。平日だけど結構人が入ってるなあと思った。お年寄りと学生らしき若い人とあとは主婦?
技法の紹介とそれに沿った展示が面白かった。油彩転写という技法は初めて知りました。あの良い感じの線はそれだったのか。そういえば紙の裏を濃いめの鉛筆で塗りつぶして別の紙にあてて絵を写すのは昔やったことある。トレス台が使えないイラストボードに下絵を写すときとか。と、ちょっと懐かしいこと思い出した。
グッズ売り場で、クレーの絵を印刷したクリアファイルやマグネットやTシャツが売られてるのを見ると、グッズ屋にかかるとアニメキャラも巨匠の絵画も同じようなものだなあと思ったり。まあ買いましたけど絵はがきとマグネット。