さよなら絶望先生 222話「幸いなるかな心貧しき土地」

絶望先生の感想書くのは3/31以来です。1ヶ月以上何してたんだろう私。
今週はパワースポットならぬプワースポット(パワーが吸い取られる逆パワースポット)を巡る回。
商店街の元気まつりに立ち寄ろうとして「名前が縁起悪いから来ないで」と追い払われる先生がかわいそかわいかったです。
大ゴマで宿直室の俯瞰図が出ましたが8畳もあったんですね。あと畳の部分は床面よりもっと高いかと思ってました。そして寝てる間に侵入され放題なんですね、鍵無いのかな。


#221「さまよえるミランダ人」(4/28)
アメリカの映画やドラマで犯人逮捕の時に刑事が「あなたには黙秘権がある…云々」というあれは「ミランダ警告」というそうです。日常のいろんな場面でミランダ警告を適用してみる回。
木野君がついに加賀ちゃんに告りましたが、加賀ちゃんが逃げて結果は曖昧なまま…現状維持?
奈美ちゃんをさんざんdisってきた先生が「うざっ」と反撃されてちょっといい気味だと思いました。うざさではどっちもどっちですが。「もう本当に生きていけない!」と走り去るコマが好きです。こういう小さいコマにちまっと描かれてる先生が妙に好き。


#220「繋がれた毎日」(4/21)
ファンがどれだけ搾取されたかを自慢し合うのは、奴隷の鎖自慢だそうです。いいの、鎖に繋がれてた方が安心するって先生も言ってるから! しかし先生本当に足かせとか鎖とか似合うなあ。
私ももっと搾取されたいので講談社様はもっと絶望先生の限定版とか画集とか出して下さい。アニメ化のタイミングでスクエニみたいに薄いファンブックみたいの一杯出してくれてよかったのに。小学館様には期待してます。改蔵新装版の次はポカポカ新装版もお願いします!


#219「たわむれにリスクを背負いて」(4/13)
奈美ちゃんがツイッターを始めたら、「何でそうわざわざリスクを増やすのですか」と早速ケチをつける先生。そしてダモレスクの剣の故事から、リスクを背負って座るのが玉座ならまだしも、得るものもないのにリスクを増やすのは丸イスの上に剣をつるして座るようなものだ、と。
久米田先生は要らぬリスクを決して背負わない方なので、ブログもツイッターも始める気配がありませんね。
関係ないけど、奈美ちゃんは3週間くらいでツイッター飽きてつぶやかなくなりそう。ああでも美味しいラーメン屋情報とか書いてたらフォロワー結構つくかも。さらに関係ないけど、私、ツイッターが普通の知り合いと同人の知り合いが混じってる状況であたりさわりのないことしか書けず今わりとつらいです。気がついたらそんな状況に…早い内に分けておけばよかった。


(4/7 19号は休載)