自分の読書メーターを見てみると、読んだ本の少なさに驚く。実際には活字をなにも読まない日というのはないんだけど、持ってる本を読み返してる時間がほとんどで、新刊を読む数は本当に少なくなった。
最近はダーコーヴァ年代記を読み返してました。意外と中2マインド溢れてるなあと思ったけど読み出したら止まらない。あと通勤中は携帯で青空文庫をぽちぽち読んでるんですけど、あんまり集中できないので読んだ気がしない。今「こころ」を再読中。
ところで、高校生くらいまでは、読書を中断するときはそのページ番号を覚えてたからしおりいらなかったんだよなあ。ということを最近思いだし、愕然と。あの記憶力は一体どこへいってしまったんでしょう。今や、ページどころかずっと買ってるコミックスの最新刊が何巻なのかも思い出せない。十代の頃に比べるとずいぶんうすらぼんやりした世界に住んでるなあと思う。