昔の同人友達が急逝しました。最近は連絡をとることもなくなっていたのですが、彼女と同じジャンルで活動していた頃のことをしみじみ思い出したりしています。
そして、我が身を振り返っていろいろ考えてしまいますね。私が今、突然死んだら、後始末は親がすることになると思いますが、親は私の同人活動とか交友関係をまったく知らないので。最低限連絡して欲しい人のリストを作って渡しておくしかないか…。
オタクがよく言う「積み荷を燃やして」問題はあまり気にしてないです。親に私の絵が判別できるとは思えないので買った本も作った本も区別がつかないんじゃないかなあ。あと、ここ3年くらいの描いたものは見られたくないけど、それ以前はだいたい当たり障りのないオールキャラギャグとかなので割と平気。この紙の山を老いた両親に片付けさせること自体は心苦しすぎるので、業者使ってくれればと。
ただ、サイト等が全部やりっぱなしで残るのは辛いなあと思います。有料のサーバーの分はクレカ止まれば消えるだろうけど、無料サービスを使ってる分はそのままだよね。というか、投げ出していなくなったと思われるのがつらい。もしそうなったら誰か閲覧者さんに説明してほしい、と思うけど、そんな事頼める人に心当たりがないです。ファイルを用意してアップロードの仕方まで全部解説付きの遺言状でも残しておくしかないのか…。事前に自分で備えておくしかないですよね。
まあそんな不孝なことにならず自分で後始末をちゃんとしてからいけたらイイナ、と願います。