電脳コイル＃24メガネを捨てる子供たち

・タイトルに騙された！ 捨ててないじゃん、親に取り上げられたんじゃん。フミエちゃんが「メガネなんて子供の遊びよヤサコも早く現実を見た方がいいわよ」とか言い出したらどうしようかと思ってましたよ。
・フミエちゃんはやっぱりヤサコの友達だった。学校でいじめっ子に向かっていったシーンは泣けた。
・ダイチかっこよかったよ。先週も先々週も活躍してたけど、今週はかっこよく活躍した。あとなごんだ。ありがとうダイチ。
・オバちゃん…貴方の大事な研ちゃんが目覚めたんだから気付きなさいよ、と思ったが、いろいろ一人で頑張って疲れてたんだよね。
・ハラケン…いつから寝たふりしてたんだ。心配して損した！ でも、憑きものが落ちたようなすっきりした顔で出かけたので、ホッとしたよ。さあヤサコと共にイサコを助けに行くがいいよ。廃バス場での勇姿をもう一度。
　22、23話の怒濤の展開でもうヤサイサの間に他人が入る余地などないって感じだったので、（最終回のサブタイトルも「ヤサコとイサコ」だし）もしやハラケンの出番は終わりなの？ と不安に思ったりしていたのですが、それだとハラケン（とカンナ）のドラマとイサコのドラマが別々のままですっきりしないものね。どう決着がつくのか本当に楽しみになりました。
・猫目宗助がどこまでも悪者なので、末路がわりと心配。猫目がどうなっても自業自得なのですが、いなくなったらタケルが可哀想だから。タケルには兄ちゃんしか頼れる人も信じられる人もいないんですよきっと。ところで、猫目家の朝食がすごくちゃんとしてたので驚いた。猫目が作ったの！？ 家では弟の世話をちゃんとするいいお兄ちゃん！？