寒かったですね。
コミケ行ってきました。買い物しただけで会場にいたのは1時間弱。会場内は意外と暖かかったです。
日程的に参加できないと思いつつ、一応夏の申込書も買いました。なかなか完全リタイアする覚悟が決まらないです。しかし、お目当てサークルだけ買ってさっさと帰るコミケは味気ない。



突然ですが、今年読んだ本でよかったもの。

宇月原晴明「黎明に叛くもの」
ジョージ・R.R. マーティン「七王国の玉座
古川 日出男「アラビアの夜の種族」

どれも新刊ではなくて文庫化を機に読んだんですが、何でもっと早く読まなかったのかという感じで大変面白かったです。しかし部屋が狭いので、ハードカバーと文庫の差はやはり大きい…。

宇月原晴明は「信長 戴冠せるアンドロギュヌス」「聚楽 太閤のグロッタ」「黎明に叛くもの」と3冊とも当たり。打率100%ですばらしい。
3冊とも信長がすごいキーキャラなんですよね。作中の人物がみんな信長様萌えというか。
最新刊の「安徳天皇漂流記」は時代が離れるので、さすがに出てこないだろうな。そして、ハードカバーを買うべきか文庫を待つか悩み中なのでした。

黎明に叛くもの黎明に叛くもの
宇月原 晴明

中央公論新社 2006-07
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