さよなら絶望先生 244話「五位は五六年前から焼き芋と云ふ物に、異常な執着を持つてゐる」

先生が焼き芋屋を追いかける話。
焼き芋屋に気が付いて、嬉しそうな先生の顔がやたら可愛いです。それにしても倫ちゃんはじめ絶望少女達の先生への愛は深い。そして愛されれば愛されるほど不幸になる先生でした。
まあでも、先生はいじめたくなるキャラですね。仕方ない。藤吉さんの発言に心当たりがありまくりでどきっとしましたよ。


243話「いろいろと飛ぶ教室」(11/17)
秋なので落ち葉の公園が舞台です。過程をとばすことを「飛び級」と称していろいろ羅列していく回。万世橋君にに久しぶりの出番がありました。「恋の飛び級」場面の奈美が可愛い。


242話「安定期というには若すぎる」(11/10)
七五三をネタにした回。メインのいろんなものの安定期ネタより、冒頭の太くて短い千歳飴を選ぶ奈美のくだりが面白かったです。千里の顔アップで鼻(の下側)が描き込んであるのに違和感が。


(11/2 49号は休載。先週号に告知がなかったので本当に急な休載っぽい)


241話「蔓延元年のハロウィン」(10/27 48号)
ハロウィンのコスプレした患者が次々やってきて心が折れる命兄と、現実に絶望してネトゲに走る先生でした。先生やっぱり作家デビューしたかったんだ。
久々に久藤くんにちゃんとした出番が!しかも神父のコスプレ! 私大喜び。


240話「ぐりとぐだぐだのおおおかさばき」(10/20 47号)
今週も体育祭続いてます。タイトル通り「先に手を離した方が本当の母親」の大岡裁きネタなんですが、
作中でまずその大岡裁きのエピソード説明があって、えっこれって日本人なら全員知ってる話じゃなかったのか…と軽くショックを受けたり。そうか…TVの時代劇で大岡越前とかやってたのもだいぶ昔のことだもんね。
藤吉さんの今のジャンルはイ○ズマイレブンになったようです。絶望先生でネタにされた!とそのジャンル内で話題になるくらい読まれているのに、絶望先生自体は同人のジャンルとしてはどんどん縮小しているという不思議。


239話「団結は手抜きなり」(10/13 46号)
体育祭でブルマ回。綱引きの話題から人数が増えると一人あたりの出す力が減るというような話題へ。で女の子が増えると一人あたりのかわいさが減る→女の子が減れば残った一人がかわいくなる→女子同士つぶし合いで全滅へ。残った加賀ちゃんが可愛くなってたのかどうかは…。個人的には、加賀ちゃんはあのツンデレ回が最高峰で以後あれほど輝いた回がないかなあ。
あと、ああ女子が全滅すると久藤くんがコメント役で出番があるんだなあ、と納得。


(10/6・45号は休載 休載多いな!)


238話「この道はいつも通らない道」(9/29 44号)
一生通らない道があると思うとなんだか切なくて、いつもと違う道を通ってみようかな…なんて今週はステキなネタじゃないですか! まあオチはアレですが。南新宿でぶらり途中下車する書店3人組かわいい!もう男子は出番があるだけでも嬉しいのですが。


(9/22・43号は休載)