さよなら絶望先生 #134「春の郵便配達は二度ベルを鳴らす」

春によくある風物のなかから、ネガティブなものを「春の便り」として列挙していく回。
今週は普通ちゃんがオチ担当なので、奈美が言いそうな台詞を千里が言ってるなあ(「ああ、なんかリアル」とか)と思いました。
で、変な格好させられて辱められるなみ平とか、ちくびに星マークはってる先生とか、ふだんなら食いつくとこなんですが、郵便配達員の久藤くんで全部ふっとびました。
この日は朝、時間がなくてマガジン買えなくて良かった。朝、目にしたら一日使い物にならなくなるところだった。あぶなかった。すごい破壊力。
落語の時は「ストーリーテラーつながりなんだな」と納得したけど、これは予想もつかなかった登場の仕方で(本がらみでもないし)、動揺がおさまらないです。これからも先生の行く先行く先にコスプレした久藤くんがいたらどうしよう!
アニメ二期でずいぶん出番が増えて(原作で登場してない回にも追加してもらってた)、最終回も落語話やってもらって嬉しかった上に、さらに原作でこのサプライズ。129話花係の森で大サービスがあったので、あとコミックス1巻分くらいは久藤くんが登場しなくても仕方ないと思っていたのに。もしかして花係はアンケート良かったんでしょうか。


マガジン読んでこんなに衝撃を受けたのは、木野国也登場以来です。でも木野くんの時はひたすら嬉しかったのに、なんで今回こんなに動揺してるのか…
たぶん長年の、教室のモブで一コマ久藤くんが出てれば幸せ、 たまに台詞があったら嬉しすぎ、という凶作リッチに慣れすぎて、いきなり豊作になってもどうしていいのかわかんないんだと思います。
いいの? ほんとにいいの?
幸せに慣れてないので自分死期が近いんじゃとか怖くなります。死んだらどーする!