逆転裁判4

ようやくクリア。1週間かかったんで、その間アニメが溜まりまくりました。


…巧たんの作詞の才能に絶望した!
あーいや、恋するギターのセレナードを何度も聴かされる(読まされる)第三話はちょっとツラかったです。
オドロキ君のキャラが薄かったので、ハマリ度はほどほどな感じ。続編で前作と同じ路線の主人公だと、どうしても印象が薄くなるものなんで、いっそ女子高生弁護士とか、成歩堂とは全く違うタイプにすればよかったのに。と言っても、この4から初めて遊ぶ人も相当いるでしょうから主人公は“安全パイ”なキャラにするしかないんだろうなあ。
というか、キャラクター全体的に線が細い感じだったなあ。法廷での豹変も物足りなかった。リアクションのアニメーション部分はいろいろ面白かったです。みぬきちゃんのぼうしクンとか、やたぶき屋のチャルメラとか、検事のエアギターとかとか。
あー、牙琉検事は大変チャーミングで気に入りました。愚痴りまくる第三話で一気に好感度アップ。たまにはこういうアッサリした検事もいいんじゃないでしょうか。まあ、彼がオドロキ君のライバルではないせいで、法廷の緊張感が薄くなってはいますが。
成歩堂が出まくりなのは、いろいろ複雑な感じ…。まさかこんなことになっていたとは。でも結局自分は第一作でハマった人間なので、成歩堂パートが一番楽しかった、かも。
あと、気になるのは続編があったら、みぬきちゃんにどんどん不幸が起こるのか?ということですね。そーいうのは真宵ちゃんだけにしてあげて…。あの人が名乗り出なかったのが、不安を誘います。