幕末機関説 いろはにほへと 第十九話「赫逆の五芒星」

先生の一声で赫さん立ち直るの巻。
むちゃくちゃ画面のクオリティが高かったです。
ここにきて進藤尚美声のショタ投入かよ、と思ったら実在の人物なんですね、市村鉄之助。この子が出てくるんだったら、白虎隊の子はいらなかったんじゃないの…。
先週せっかく男装に戻った赫乃丈がまた女装に。赫さんの娘姿は恩田作画でもいかんともしがたいものがあると思うんですが。髪のリボンとか。あーでも病院で子供が群がってたし、一応美少女って設定なんだよねやっぱり。
しかし赫さんの男装って、本当に男で通ってたのか、みんな知ってて知らんぷりしてくれてたのか、どっちなんでしょうねえ。幕府がなくなって御法度もなくなったので、函館では娘姿のまま「遊山赫乃丈一座」旗揚げなんでしょうか。
今週は耀次郎が出てこないままかと思ったら、最後に海岸に打ち上げられてました。陸奥の海岸って…何キロ流されていったの。あの怪我だし冬だし普通死ぬと思うけど、月涙刀には持ち主を死なせない妖力でもあるのかしらん。